あなたは自分の事を
理解しているでしょうか?
当然じゃん!
だって,自分の事だぜ?
そうですか…
あなたは大ウソつきですね…。
そもそも,
理解とは自分が思ったように制御が出来る
という意味を持ちます。
パチンコが辞められなくて
衝動をコントロール出来ない…
つまりは,衝動を制御できていない
ということになります。
そう思えば確かに…
嘘はついてないつもりだったんだ…
あなたに悪気はないのは百の承知です。
だって,理解している“フリ”で
人間生きているんだから。
理解の定義さえ曖昧なんです。
また,100%自分を理解することは難しい。
環境によっては
知らなかった自分と出会えることもあります。
だからと言って,自分への理解を
怠って良いとは言っていませんよ。
完全に理解するのは難しいけど,
特定の何かなら集中して
理解に努められるでしょ?
と言いたいのです。
おう!
シングルタスクなら得意分野!
で。何すればいいんだ?
今回,あなたにやっていただきたいことは「自己分析」です。
かといって,就活やMBTI診断のようなものではありませんよ。
今回行う自己分析は
「課題の突き詰め」です。
まず,
文字が起こせるモノを用意してください。
出来れば,紙とペンが良いですね。
スマートフォンだと脱線する可能性があり,
中途半端に投げ出す可能性が上がりますので。
集中してスパッと終わらせましょう。
用意が出来たら,
「ここは治したい!」
と思うことを書き出していってください。
何でもいいんですよ。
「話を盛ってしまう癖があるとか…」
「食べすぎてしまうとか…」
「パチンコ辞められないとか…」
思いついたもの全てを書き出してください!
思ったよりバンバン出てくるな…
俺ってこんなに課題あったのか…
良い傾向です。
自分の課題の数に驚愕するのも
無理はありませんよ。
その課題こそが
目指したい自分の理想に直結します。
つまり,
自分の課題を書き出すことで理想とする姿を
必然的に連想出来るのです。
次に,
課題を解決するために
どうすればいいか
を書き出します。
自分でロードマップを作るんです。
人は引かれた線路には
上手に乗る生き物ですから。
例えば…
「パチンコが辞められない」
・衝動の抑制の仕方を学ぶ
・パチンコ屋を物理的に極力避ける
・現金・キャッシュカードを持たない
など…
こんな感じで思いついたもの全部書いて
優先順位をつけてください。
そうすれば,
課題解決のためのロードマップが
自然と完成します。
そして,最後に
課題を解決した後の理想を書きます。
課題を書き出す時点で
理想の連想は出来ているはずなので,
それを言葉にして書けば良いだけです。
なぜここまで書くか。
それは紙に書いたこと,口に出したことは
実現するからです。
ぜひ,パチンコする時間を使って
「自己分析」やってみてください。
少なくとも
パチンコするよりは有意義で
価値のある時間に出来ますよ!
- 紙とペンを用意する
- 自分が治したい課題を書き出す
- 課題に対しての解決策を書く
- 課題を解決した後の理想を書く
禁パチの極意 第八条
自己分析をすべし
今日も読んでくれてありがとう!
また見てな!
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