この記事を見ているあなたはおそらくギャンブル依存症の自覚があるのではないでしょうか?
そんな方々も,もちろん僕でも貯金はしたいです。
日本では老後の不安,働き口の縮小などが考えられるからですね。
しかし,ギャンブル依存症の皆様。
はっきり言いますが,ギャンブルをやめない限りは貯金なんて出来ません!
実際僕はギャンブルを始める前にはかなり貯金が出来る方だったのですが,ギャンブルを始めてしまった今は全く貯まらなくなってしまいました。
この記事では貯金がしたいならギャンブルをやめることから,ギャンブル依存症だったからこそ出来る思考回路で貯金に繋げる方法を考えていきます。
- お金が貯まらなくて悩んでいる人
- ギャンブルを辞める理由が明確に見つからない人
- ギャンブル依存症を克服しようとしている方
ギャンブル依存症の貯金生活は可能か?
ギャンブル依存症の貯金生活は可能か?
冒頭にも言いましたが,絶対無理です。
理由はもらった分,すべて使ってしまうからにつきますね。
何ならもらったお金でも足りずに借金にしてしまう方もしばしば。
ギャンブルによるドーパミン分泌量は半端なものでは無いですから,お金の制御が利かなくなることも合理的に納得が出来ます。
しかし,それでも僕らは貯金がしたい。
ならばまずは「マイナス要素」を消滅しましょう。
ギャンブル依存症のままでいいのか?
マイナス要素を消滅させる。
ギャンブルはあなたにとってプラス要素ですか?マイナス要素ですか?
もちろん,パチプロのようにプラスに持っていける程研究に研究を重ねている方ならプラス要素と言えるでしょう。
一概にマイナス要素とは断言できないのです。
しかし,趣味程度の知識でプラス要素と考えている方へ。
僕は1年間知識と分析を重ねてきましたが,それでも勝てないときは勝てません。
つまりはマイナス要素なのです。
貯金をしたいならマイナス要素は消滅させる必要がある。
貯金生活を送るのにギャンブル依存症のままでいいのか?
答えはNO。
マイナス要素のギャンブル欲求は今すぐ消滅させて,ギャンブル依存症を脱却しましょう。
そもそもギャンブル依存症をやめたい理由を考えよう
そもそも,ギャンブル依存症をやめたい理由は明確でしょうか?
今回はギャンブル依存症をやめたい理由として直結する貯金生活をテーマにお話ししていますが,他にも目的は多数存在しています。
ギャンブルはお金関係の悩みもありますが,時間関係の悩みも多いからです。
貯金生活に限らず,自分に合った目的を設定することが大切になるでしょう。
例えば僕は将来的には起業を検討しています。
大人が楽しめるようなエンターテインメントを提供することが僕の夢です。
そんな夢を実現させるためにはお金も時間もギャンブルなんかに使ってる暇ないんですよ。
あなたはいかがでしょうか?
自分がしたいことがあって,それをゴールにして逆算した時にギャンブルをしているお金や時間は必要でしょうか?
もし,今目標がはっきりしていない方でも貯金生活を目標にしていけば良いのです。
お金があれば後々やりたいことの選択肢は必然的に増えます。
ぜひ,自分と向き合ってギャンブル依存症をやめる理由を明確にしてみてください。
ギャンブル依存症だからこそ出来る貯金方法
ギャンブル依存症の方だからこそできる思考回路を分析して貯金に生かす方法を考えていきます。
もちろん,ギャンブルはやめないと常にマイナス状態になりますのでギャンブルをやめた時のことを前提にお話しさせていただきます。
そもそも元・ギャンブル依存症が貯金なんて出来るのか?
出来ます。何なら向いていると言っても過言ではありません。
ギャンブルをしている人しか感じないであろう感性が存在するからですね。
一般的な貯金方法は給料日当日に貯金する金額を決めておいて,そのお金には触らないと決めることですが,ギャンブル依存症はそんなことをしてみても躊躇なくそのお金に手を付けるでしょう。
ワンチャン,貯金額増やしてやる…。
そんな時こそ負けますので,「行かない」が勝利です。
したがって,ギャンブル依存症は一般的な貯金方法では貯金が出来ないと考えてください。
これから,ギャンブル依存症だからこそ出来る貯金方法を紹介します。
ギャンブル依存症の”思考回路”を逆に利用する
ギャンブル依存症だからこそ出来る貯金方法。
それは欲求と勝負をして,勝ったらお金を貯めるシステムを作ることです。
ギャンブル依存症は勝負事が大好き。
理由は負けず嫌いで常に勝ちたいからですね。
だからこそ,ギャンブル欲求をギャンブル以外で解消し,「ギャンブル欲求に勝利した」という名目で軍資金予定だった浮いたお金を貯金します。
もちろん,貯金したお金は簡単に取り出せる場所にしてはいけません。
封印レベルの貯金をしましょう。
そもそもギャンブル依存症の方はギャンブル以外のお金はあまり使いません。
何ならギャンブル依存症ではない人と比較をした場合,日々の日常で使うお金はギャンブル依存症の人の方が出費は少なくなります。
なぜか?ギャンブルに少しでも多くお金を使いたいからですね。
つまり,ギャンブル依存症の方は節約が上手なのです。
ギャンブルさえ取り去れば,ギャンブル依存症ではない方よりも貯められるお金は多くなります。
節約が上手で常に自分と勝負ができるのはギャンブル依存症ならではの特徴ではないでしょうか?
本日のまとめ
- 貯金をするために「マイナス要素」は消滅させよう
- ギャンブル依存症のままでは貯金は不可能。しかし,思考回路は利用できる
- 目標から逆算した時に,ギャンブルに時間とお金を使う暇はない
- ギャンブル依存症の方は勝負事が大好き!相手はパチンコ屋ではなく自分!
- ギャンブル依存症の方は節約が上手
- 実は貯金に向いている特性を持っている
ギャンブル依存症の貯金生活。
自分との勝負で勝ち続ければ,自ずとお金は貯まっているでしょう。
貯まったお金は何に使いますか?
おそらく,ある程度貯めきったあなたはギャンブルという選択肢はとらないことでしょう。
節約が上手で勝負が大好きなあなたならきっとこの貯金生活は充実します。
泥船に乗ったつもりでぜひ実践してみてください。
さて,今日も忙しくなります!楽しんでいってらっしゃい!
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